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    ドライフラワーの人気は一年を通して衰えることがありません。
    以前は花もち (生花が美しくいられる期間)の問題で夏に需要の高かったドライフラワーですが、
    そのノスタルジックな風貌から秋・冬の「憂い」的要素を感じることができ、
    秋婚のお客様からも多くの支持を得たようです。

    素材自体の人気が長く続くことはデザインの多様化にも繋がります。
    小花を集めた可憐なものから大輪を効かせたダイナミックなものまで様々・・・。
    今後もデザインの進化と多様化は需要のある限り続くと思いますが、
    ドライフラワー最大の特徴である<永遠性>は、
    いつになっても失われることのない唯一無二の魅力だと感じています。

    熊本アトリエ 上野 春花

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