Blogブログ
2022.11.01
続・舞台づくり
披露宴の設えにおいて、会場全体のイメージを統一することに私はこだわります。
チャペル~エントランス~バンケット・・・。
イメージを同じくすることでお二人のコンセプトが明確に伝わり、
ゲストも「その舞台」へと自然に入っていけるからです。
「白樺を使ってカジュアルに」が今回の統一テーマ。
コンセプトを具現化するためには いくつか大切なことがあります。
それは会場に「ストーリー性」を持たせること。
ワンシーンごとのデザインが折り重なることで、無意識のうちに「その舞台」の観客となってしまう感覚を味わって欲しいのです。
エントランスからはじまり、チャペルで厳粛なムードに浸ってもらい、
バンケットでパーティーモードへと没入する。
それらが統一されたものならば洗練された会場 (舞台)が出来上がります。
「その舞台」が満席となったころ、ステージの幕が開き ヒロインの登場となります。
名古屋アトリエ 平林 里佳子
- ARCHIVES
-
- 2024
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
- 2013