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    先月末、春にリリース予定の自社パンフレット撮影を行いました。
    何度か撮影用の商品は製作していましたが、撮影自体に付き添うことは初めての経験です。
    当初の緊張もスケジュールが進むにつれリラックスでき、
    あれほど拘って製作した商品を客観的な目で見られるようになりました。

    事前にコーディネートされたイメージに沿って撮影は進みます。
    ただ、その時々の花材や素材の個性によって本番ではデザインの変更が求められます。
    そこで必要なのはアドリブ。 「ひらめき」です。

    私は「ひらめき」とは経験から湧き出る「引き出し」だと考えます。
    あわせて その場には客観的に商品を見つめる自分がいないと的確なひらめきは引き出せません。
    充実を覚えた撮影は、自分のキャリアがUPしている証しなのでしょうか。

    千葉アトリエ 平山 琴海

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