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ブライダルフラワーとはゲストを「おもてなし」する心の表れだと思います。
メインテーブルやエントランスディスプレイ、チャペルのアーチなど大きな装飾花に目が奪われがちですが、
一人一人にそっと添える小さな花にはさりげない想いが宿ります。
ひとりのためだけにセットされた花・・・それは格別の存在なのです。

トーションやシャンパングラスに添えられた小花たちは、
ゲストの目を愉しませ心を和ませてくれます。

とくに身につけるコサージュはゲストをひとつに繋ぎ空間に一体感をもたらします。
物質的な「密」は許されない時代。
心の「密」が必要ならば会場中に小花たちを散りばめることをお勧めします。

熊本アトリエ　上野 春花