Blogブログ
2015.10.05
客観的な真実
私たちの仕事には【撮影】という業務があります。
お客様に提案させて頂く為の大切な資料作りです。
時として実物とは違うカタチや色がモニターに写し出されることも有り、
違和感を感じることもしばしばです。
ただこの業務を重ねるにつれて感じ始めたことがあります。
もしかするとカメラの目は
「その商品を客観的に見て本質を映し出しているのではないか」ということです。
製作の段階から携わる私たちにとって、完成したイメージが頭に浮かび、
勝手な空想と理想とで商品を見てしまっていたのではないか。
商品を製作する際、完成形をイメージすることは最も大切です。
そしてもう一つ、客観的な真実の目を持つことも大切かもしれません。
大阪アトリエ 森岡 みさと
- ARCHIVES
-
- 2025
- 2024
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
- 2013