色や形の他に人が感じる【モノ】として、対象そのものが持つ【ボリューム】や【重さ】【存在感】が
あると思います。
ときに【重さ】は豊潤、艶やか などといった【美】に置き換えられるのでは無いでしょうか。
秋は春に比べ、和装の存在感や豊かさを五感で味わうことのできる季節です。
近年、和装での挙式を選ばれるお客様が多くいらっしゃいますが、
会場を紅葉した枝もので装飾し、お手元には末廣(お扇子)の代わりに和花のブーケでアクセント。
伝統美に新しさをプラスしたスタイルは、空間を錦秋のイメージ一杯に満たしてくれると思います。