大人気の「ラスティックコーディネート」も少しづつ変わってきています。
小さなリーフや華奢な蔓、白をベースにした可憐な草花が主体だったトレンドは、
スモーキーな中輪花や、比較的大葉の枝ものも範疇に取り入れ、
大人でも受け入れ可能なテイストへと変化しているようです。
ドライフラワーも素材に取り入れてボタニカルな印象を残しつつ、
ブーケやバンケット、エントランスをトータルに設えます。
個人的な感想ですが、「ラスティック」が「ガーリー」に向かず
「アーバン」に向いてくれたことを嬉しく思っています。
いや、自然な昇華だったのかもしれません。
京都アトリエ 藤田 明菜