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Green & White が人気のシーズンとなりました。
流れや留めなど、それぞれの役割を持ったGreen でフォルムを決め、
ポイントに あしらったWhite で空間全体にコントラストを醸し出します。
プラスして大切な役割を果たすのが「水」の存在、その見せ方です。

大小さまざまな花器いっぱいに盛られた水の存在は大きく、それだけでも清涼感を演出できますが、
透明な水にスッと緑の茎が入ったとき、私にはもう一つの色の存在を感じることが出来ました。

水の色です。
無色透明な水をあえてクリア色という表現にするならば、
空間全体をデザインする上で、このクリア色も重要な要素となっているのは確かです。

金沢アトリエ　鍛冶 希