Blogブログ

    「柳暗花明」 とは 春の野が花や緑で満ちて美しい景色となること。らしい。
    彼には珍しく<桜>をモチーフとして製作した曲に登場する四字熟語だ。
    曲の内容は~どんな困難や苦難があろうとも春は訪れ桜は咲く~(私的解釈)
    ここでいう困難とは人の力ではどうすることも出来ない天災や震災を指す。

    偶然にもあの大震災から30年の節目年に神戸でこの曲を聴くことができた。
    ビジョンに映し出された歌詞を追うとニュースで目の当たりにした光景が蘇る。

    噂では震災直後から慰霊のために開催されてきた光のイベントも今年で最後とか。
    記憶を風化させないためにも是非続けて欲しいと願うのだが・・・。
    仕事柄、せめて桜に触れるたび あの出来事に心を寄せたい。
    何があろうと季節はめぐり春は訪れるのだから。

    小職敬白
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    【神戸ルミナリエ】

    1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災からの復興の灯を灯す意図で始った神戸ルミナリエ。
    30年目を迎えた今年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。

ARCHIVES
Now Loading