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    いくつになっても変わらないことが幾つかあります。
    ( 尚、ここでいう「いくつ」とは年齢のことなのであしからず )
    その一つ目は 人から厚情を受けたときに感じる幸せ。
    簡単に言うと 人から何か嬉しいことをされたときの喜びです。

    最近の披露宴ではゲストがセレクトしたお花でテーブルを飾る演出的花装飾が大人気。
    お二人はゲストがデコレーションした空間で人生最良の日を過ごすわけですから、
    私にとっての幸福を感じる最上級バージョンです。

    二つ目は< チューリップ > を見たときのワクワク感。
    「咲いた咲いたチューリップの花が・・・、」
    この唄はいくつになっても私を咲かせる春先案内人です。

    「いくつになっても・・・」は他にもたくさんありますが これはいつまで続くのでしょう?
    今の 「いくつになっても」 とは多分一生のお付き合いだと思います。
    春4月はそんな想いにふける不思議な季節でもあるようです。

    仙台アトリエ 林 千尋

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