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    「芽吹きのイメージ」でロビーに装飾を施しました。
    館内へ足を踏み入れた瞬間、ホッとする暖かさと共に目に飛び込む春のディスプレイ。
    それは、ガラス一枚で仕切られた外部とのコントラストが大きいほど魅力的です。

    デザインのテクニックや、花材の優越 (高価なもの・安価なもの)では伝えきれないこと。
    見た方が感じる安らぎや季節の移ろい。そんな花をデザインできたなら・・・・・・。

    コントラストが演出し易いこの時期こそ、デザインコンセプトが試されるシーズンなのかも知れません。

    京都アトリエ 堂下 純子

     

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