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2020年も終わろうとしています。
春の緊急事態宣言から半年以上の時間が過ぎ、少しづつ戻った婚礼。
それまでのブランクは長く、何年もの歳月を過ごしたかのようでした。
でも改めて気付いたことがあります。
それは主役がいてこそのデコレーション。
私たちの仕事は主役を輝かせるために在るのだということです。

空間を どれほど素敵に飾っても、何か物足りません。
センターステージに主役がいてこそ、そのデコレーションは完成となります。

花はあくまでも、誰かを引き立て輝かせるもの。
花自体の一人歩きでは、絶対に完成しない空間と時間。

私たちは、それらを満たすために存在するのだと確信した2020年でした。

首都圏エリア シニアマネージャー　田口 未央